腎臓のはなし。
- sorailospacontact
- 2024年12月27日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
セラピストの竹内です。
今日は私たちが寝ている間も絶えず働いてくれてる
腎臓のお話をします。
・身体が重たいなと感じたり
・浮腫んでいて足や手先がぱんぱん
・朝から疲れが取れていない感覚
・朝なかなか起きられない
・やる気がでない
この症状の全てに腎臓は関わっています。
ですが、腎臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれていて
腎臓が病気になっていても初期の状態では
自覚症状がない事が多いです。
なので上記のような症状に
早い段階で気づき丁寧にケアして行くことが大切です。
腎臓に入る血液は糸球体で
赤血球や、タンパク質を濾過し
ドラム缶一本分の原尿をつくり、
尿細管を経て身体に必要なミネラル、アミノ酸、
ブドウ糖や水分や窒素を再吸収します。
その後、約1%が尿として体外へ排出されます。
腎臓が疲労してしまい機能が衰えると
体内の水分量や、ミネラル(電解質)のバランスを
取れなくなってしまうんです。
また身体の細胞から発生した酸が尿として排出されないと
血液が酸性に傾き血液をドロドロにしてしまいます。
結果として心臓にストレスダメージを与えて
病気のリスクを高めます。
そしてその腎臓の疲労が腎臓の上に位置する
副腎にまで影響を及ぼします。
ここでは書ききれませんが、
副腎にはホルモン分泌の役割があります。
・血圧を正常にしてストレスを抑え
身体を守るコルチゾールの分泌
・水分・ナトリウム・カリウムのバランスを取る
アルドステロンの分泌
・DHEAの分泌には抗酸化作用があり老化から身体を守る
「若返りのホルモン」と呼ばれています。
・アドレナリン、ノルアドレナリンの生成には
不安、怒り、恐怖や危機を感じた時に
緊張感や、集中力、やる気を高めます。
副腎まで疲労してしまうと
生活習慣や健康、美容に大きな影響を与えるわけです。
寝る前の最低でも3時間前には食事をすませるべき理由は
一日中働き続ける腎臓や腸の臓器たちを
少しでも休ませてあげるためです。
施術では疲労した臓器に徒手でアプローチします。
揉んで緩めて疲労を取りにいきます。
慢性的、最近急に疲労を感じるようになった方
お早めにお越し下さいませ。
カラダを軽くして、軽快なハッピーボディライフを!
アロマトリートメント&美容整体
beauty &relaxation ソライロスパ
大阪府茨木市本町6-9茨木本町ビル2-A

コメント